アプリ間連携機能を設定すると、同じスペース内にあるアプリ同士でデータを参照して他のアプリのレコードを表示させることができるようになります。例えば、「顧客管理アプリ」や「商品管理アプリ」などのマスタになるアプリが既にある場合は、アプリ間連携を行うことで、必要な情報を別のアプリに自動入力する事が可能となります。
アプリ間連携の設定の流れ
アプリ間連携は、参照する側のアプリのレコード項目「アプリ間連携」と「参照項目」の2つを使用しての設定します。(上記図の例では、見積作成アプリのレコード項目で設定します)
1. アプリ間連携項目で、連携するアプリを選択して設定
2. 参照項目で、連携先アプリのレコード項目の中から表示させたい項目を設定
表示させたい項目分だけ参照項目を設定します。
設定が完了すると、レコード登録時に参照される側のレコードを選択できるようになります。
選択するだけで参照項目として設定してある項目が自動的にレコードに表示されます。
アプリ間連携の設定方法の詳細は以下記事をご覧ください。
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