カレンダーの共有と設定方法
カレンダーの共有を行うと、アプリに登録されているレコード情報から、iCal形式のファイルが作成され、GoogleカレンダーやiPad、iPhone、Androidなどのモバイル端末に、スケジュールを共有する事が可能です。
※カレンダーの共有機能は、iCal対応のカレンダーアプリのみ使用可能です。
※試用期間中はiCalによるカレンダー共有機能は利用できません。
カレンダーの共有設定は、一覧表示設定をカレンダー表示形式に切り替えた後に画面右下の「カレンダーを共有」から設定することが可能です。
カレンダーの共有は、下記の項目を設定する事で、共有用のURLとQRコードが発行されます。
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ステータス
カレンダーの公開状況を切り替える事が可能です。
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カレンダーのタイトル
カレンダーのタイトルを指定できます。
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カレンダーの説明
カレンダーの説明を入力できます。
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iCalファイル名
公開するカレンダー共有ファイル(iCalファイル)の、ファイル名を指定できます。
ファイル名は、半角英数字、ハイフン、アンダーバーのみ入力が可能です。
入力を省略した場合は、自動的にファイル名が入力されます。
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予定のタイトル
カレンダーに登録される、予定のタイトルを設定できます。
初期値には、レコード情報のタイトルを差し込む${dt_title}が指定されています。
また、差し込みキーを使用する事で、任意のレコード情報を出力する事も可能です。 -
予定の日時項目
カレンダーに登録されている、日付のレコード項目を選択できます。
ここで選択した日付項目に登録されている予定が、iCalファイルに出力されます。
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予定のメモ欄
カレンダーに登録される、予定のメモ欄に表示される内容を設定できます。
また、差し込みキーを使用する事で、任意のレコード情報を出力する事も可能です。
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詳細URLの挿入
上記の予定のメモ欄の末尾に、関連リンクとして、レコード詳細画面のURLを挿入できます。
レコード詳細画面のURLは、アプリの利用者のみ、アクセスが可能です。
アプリの利用者以外に、カレンダーを公開しないよう、ご注意ください。
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過去の予定の表示
iCalファイルに、過去の予定を含めるかの設定です。「過去の情報は含めない」を選択した場合、過去に登録されている予定は無視されます。