アプリに対しては、保持しているアカウントの種別にかかわらず「アプリ管理者」が最も強い権限を持ちます。
アプリ管理者とは
1. 作成者:アプリを作ったユーザー
2. 入手者:アプリをストアから入手したユーザー
を指し「2」では、利用者IDを保持しているユーザーがアプリ管理者となる場合があります。
例えば、ユーザーA(利用者ID保持者)がアプリストアから入手したアプリは、
ユーザーAが「アプリ管理者」であり、そのアプリには、開発者ID・管理者ID保持者であろうと、
権限が付与されない限りアクセスすることはできません。
アプリを作成者以外のユーザーと一緒に利用する場合は、
アプリ管理画面 〉 アプリの権限設定 からアプリに対してユーザーを追加して権限を付与する必要があります。
アプリ権限で他のユーザーに「アプリ管理」の権限を付与することで、複数の「アプリ管理者」でアプリを運用することも可能です。
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