1.基本設定
URL項目は入力されたURLの構文チェックなど、URLの入力に適した詳細設定が行えます。
1.項目名
項目名を変更できます。 レコード項目の作成画面のえんぴつアイコンでも設定できます。
2.URLの構文チェック
構文チェックを行うと、URLの形式以外の入力はエラーになります。
3.初期値
初期値の設定が行えます。
初期値に「http://」などを入力すると、より入力を行いやすくなります。
4.URLのリンク方法
URLにそのままリンクを張る
入力されたURLがリンクになります。
ドメイン名から後ろを省略する
入力されたURLのドメイン名から後ろが省略されます。
テキストにリンクを張る
URLのリンクを任意のテキストに変更できます。
テキストにリンクを張るを選択した状態で、後述のリンクテキストにテキストを入力することで、レコード情報に表示されるURLを任意のテキストに変更できます。
リンクテキストが未入力の場合は「URL」というテキストが表示されます。
リンクしない
入力された内容をテキストとして扱い、リンクを行いません。
5.必須項目
入力されていない場合にエラーメッセージが表示されます。
6.重複登録
レコード登録時に同じレコードがあった場合にエラーメッセージが表示されます。 レコード項目の作成画面のチェックアイコンでも設定できます。
7.入力時備考
入力フォームの下部に表示する入力時の注意事項等を記入してください。
8.権限グループ
項目に権限グループを割り当てると、項目ごとに閲覧・編集・削除の権限を割り当てる事ができます。
2.検索設定
アプリ内での検索の設定を行う事ができます。
1.キーワード検索
キーワード検索の対象に設定すると、アプリ内にあるキーワード検索のプルダウンで 検索が行える項目として表示できます。
2.マッチング方法
部分一致:キーワードが含まれている全ての情報を検索します。
完全一致:キーワードと登録内容が完全に一致している情報を検索します。
前方一致:キーワードから始まる情報を検索します。
後方一致:キーワードで終る情報を検索します。
3.重複検索
登録したデータに重複したデータがあるかの検索を行えます。 例えば、メールアドレスなどを入力して重複チェックを行うと、そのメールアドレスに該当する重複したデータが表示されます。 重複データの検索は、レコード一覧画面の絞り込み検索の項目にチェックボックスが表示されます。
3.変更可否の設定
権限のあるWorksユーザー等が「アプリ側の項目設定画面」から、項目名の変更や項目順序の変更などの設定を行えるようになります。
※設定が行えるユーザーは「アプリ権限」タブの「アプリ管理」を許可しているユーザとなります。レコード項目の変更はアプリを利用する全ユーザに影響を与えるため、適切な権限設定を行ってください。
1.項目の使用・未使用の変更
許可すると項目の使用・未使用の変更が可能になります。
2.項目名の変更
許可すると項目名の変更が可能になります。
3.項目の順序変更
許可すると項目の順序変更が可能になります。
4.検索対象の可否の変更
許可すると項目を検索対象の可否の変更が可能になります。
5.ソート対象の可否の変更
許可すると一覧表示の際のソート対象の可否の変更が可能になります。
6.一覧表示対象の可否の変更
許可すると項目を一覧表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
7.詳細表示対象の可否の変更
許可すると項目を詳細表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
すべて選択
上記全ての項目を選択します。
下はアプリの画面です。「許可する」にチェックを入れた項目は、アプリのレコード項目の設定画面でアイコンが表示されます。 権限を持ったユーザーは、アプリ側からアイコンを使って設定を変更することができるようになります。
4.高度な設定
1.項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※項目キーは、一度確定すると後から変更することができません。
2.特殊設定
準備中となっております。