１．基本設定
チェックボックスでは、予め設定した項目をレコード登録時に複数選択できます。 また、詳細設定を変更することで、レコード登録時に項目を追加する事も可能です。
また、チェックボックスはグラフ作成時のラベル項目として使用できます。
１．項目名
項目名を変更できます。
２．チェックボックスの表示方法
チェックボックスの表示方法ではレコード登録や修正時にチェックボックスをどのように表示させるかを指定できます。チェックボックスの項目数に合わせて最適な表示を選択してください。
表示方法は下記から選択できます。
等間隔に並べる：レコード登録時のチェックボックスを等間隔で表示します。
左詰めで並べる：レコード登録時のチェックボックスを左詰めで表示します。
改行で並べる：レコード登録時のチェックボックスを1つずつ改行して表示します。
複数選択プルダウンに変更：レコード登録時の表示を複数選択のリストに切り替えます。
※複数選択プルダウンに変更した場合の見た目（選択済みは灰色になります）
３．選択項目の追加
レコード登録画面やレコード修正画面でチェックボックスを追加できます。
「チェックボックスを追加」に任意の項目名を入力すると、レコード情報に登録すると同時に、チェックボックスの選択項目にも登録が行われます。
４．必須項目
入力必須項目として設定します。
５．入力時備考
レコード登録時に入力フォームの下部に説明などを表示できます。
６．権限グループ
権限グループ設定を行うことで、権限グループ設定が適用されている
「レコード情報」や「レコード項目」の「閲覧・編集・削除」の操作権限を設定することが可能です。
例：権限を割り当てたいグループの選択
関連記事：権限グループ設定について
２．選択項目
チェックボックスの選択項目を設定します。
１．選択項目の一覧
一覧画面では項目の追加や修正・削除、並べ替えなどを行えます。
２．選択項目の追加
チェックボックスの選択項目設定の画面右にある「追加」を押すと、
新規項目を追加できます。
３．初期値
初期値を設定した項目は、レコード登録時に予め選択された状態になります（複数可）。
初期値を指定する場合は、コード値を入力してください。
※初期値にコード値の「1」を入力した場合の例
４．表示名
レコード登録時やレコード情報に表示される項目の名称です。
５．コード値
項目が内部的に持つ値です。チェックボックスのコード値は様々な用途で利用可能になる予定ですのでご期待ください。
６．色
レコード表示時の項目名に背景色を指定できます。
カラーパレットもしくは、16進数のカラーコードで指定できます。
外部リンク：カラーコード一覧
●カラーの適用例
７．削除
項目を削除します。
８．移動
項目の並び順を変更できます。
レコード一覧画面や、登録時の並び順に反映されます。
３．検索設定
検索設定はアプリ内のキーワードや絞り込みの検索方法を選択できます。
チェックボックス項目で設定を行える検索設定は下記になります。
１．検索方法
検索方法では検索する際の選択方法を指定できます。
検索方法の表示例は下記になります。
チェックボックス（複数選択）
検索方法にチェックボックスを選択した場合は、複数の項目を選択できます。
選択した項目を含める情報の検索が行えます。
ラジオボタン（ひとつだけ選択）
検索方法にラジオボタンを選択した場合は、項目の内ひとつを選択できます。
セレクトボックス（リスト型）
検索方法にセレクトボックスを選択した場合は、リストからひとつを選択できます。
複数選択セレクトボックス（複数選択リスト）
検索方法に複数選択セレクトボックスを選択した場合は、リストから複数の項目を選択できます。
２．除外検索
除外検索は指定した内容を除いて検索する際に使用できます。
下記の場合だと、項目A以外の情報の検索を行います。
４．高度な設定
１．項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※項目キーは、一度確定すると後から変更することができません。
2．条件付きフォームの設定
下記画面上で設定中のレコード項目を表示する条件を指定出来ます。
- レコード登録画面
- レコード詳細画面
- Webフォームのレコード登録画面
表示する条件の設定方法は下記の通りになります。
- 下記3種のレコード項目から、特定の選択肢を選択した場合に表示する
- プルダウン項目
- ラジオボタン項目
- カテゴリ項目
※表示条件に指定された項目内の選択肢を変更しても、条件付きフォームの設定内容は連動して変更されることはありません。必要に応じて、適宜条件を指定して下さい。
3．特殊設定
準備中となっております。