1.基本設定
ユーザー選択では、登録されているユーザーを選択できます。
未設定の状態では全てのユーザーが選択対象になりますが、項目の設定をすることで、特定グループや特定ユーザーのみを選択させることも可能です。
1.項目名
項目名を変更できます。
2.特定のグループのユーザーのみ選択
特定のグループに属しているユーザーの選択が可能になります。
3.特定のユーザーから選択
指定したユーザーの選択が可能になります。
4.ユーザーの選択数
レコード登録時に選択できるユーザーの数を指定できます。
「複数人を選択」の場合は複数選択型リストになります。
5.初期値
レコード登録者が所属するユーザーを初期値に設定できます。
設定を行っていない場合は未選択となります。
6.必須項目
入力必須項目として設定します。
7.入力時備考
入力フォームの下部に注意事項等を表示させる事ができます。
8.権限グループ
権限グループ設定を行うことで、権限グループ設定が適用されている
「レコード情報」や「レコード項目」の「閲覧・編集・削除」の操作権限を設定することが可能です。
例:権限を割り当てたいグループの選択
関連記事:権限グループ設定について
2.検索設定
検索設定はアプリ内のキーワードや絞り込みの検索方法を選択できます。
チェックボックス項目で設定を行える検索設定は下記になります。
1.検索方法
検索方法では検索する際の選択方法を指定できます。
検索方法の表示例は下記になります。
チェックボックス(複数選択)
検索方法にチェックボックスを選択した場合は、複数の項目を選択できます。
選択した項目を含める情報の検索が行えます。
ラジオボタン(ひとつだけ選択)
検索方法にラジオボタンを選択した場合は、項目の内ひとつを選択できます。
セレクトボックス(リスト型)
検索方法にセレクトボックスを選択した場合は、リストからひとつを選択できます。
複数選択セレクトボックス(複数選択リスト)
検索方法に複数選択セレクトボックスを選択した場合は、リストから複数の項目を選択できます。
2.除外検索
除外検索は指定した内容を除いて検索する際に使用できます。
下記の場合だと、項目A以外の情報の検索を行います。
3.高度な設定
1.項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※項目キーは、一度確定すると後から変更することができません。
2.条件付きフォームの設定
下記画面上で設定中のレコード項目を表示する条件を指定出来ます。
- レコード登録画面
- レコード詳細画面
- Webフォームのレコード登録画面
表示する条件の設定方法は下記の通りになります。
- 下記3種のレコード項目から、特定の選択肢を選択した場合に表示する
- プルダウン項目
- ラジオボタン項目
- カテゴリ項目
※表示条件に指定された項目内の選択肢を変更しても、条件付きフォームの設定内容は連動して変更されることはありません。必要に応じて、適宜条件を指定して下さい。
3.特殊設定
準備中となっております。