1.基本設定
住所セット項目は様々な形式で住所の入力が行え、登録情報は入力項目ごとに改行されます。
※レコード項目の詳細設定を行う際は「開発者編集モード」に切り替えてから編集を行ってください。
1.項目名
項目名を変更できます。 レコード項目の作成画面のえんぴつアイコンでも設定できます。
2.入力項目
入力項目は住所の入力フォームの数と区切りを下記のセットから選択できます。
郵便番号が含まれる入力フォームの場合、後述の住所変換ボタンが使用できます。
・郵便番号+都道府県+市区町村+枝番+建物名
・郵便番号+都道府県+住所+建物名
・郵便番号+都道府県+住所
・郵便番号+住所+建物名
・郵便番号+住所
・都道府県+市区町村+枝番+建物名
・都道府県+住所+建物名
・都道府県+住所
・住所+建物名
3.住所変換
郵便番号欄に住所変換ボタンを配置します。
郵便番号を入力後に住所変換を行う事で住所の自動入力が行われます。
4.入力値変換
入力値変換は、入力された数字やハイフンを変換できます。
5.必須項目
入力されていない場合にエラーメッセージが表示されます。
6.入力時備考
入力フォームの下部に表示する入力時の注意事項等を記入してください。
7.権限グループ
権限グループ設定を行うことで、権限グループ設定が適用されている
「レコード情報」や「レコード項目」の「閲覧・編集・削除」の操作権限を設定することが可能です。
例:権限を割り当てたいグループの選択
関連記事:権限グループ設定について
2.検索設定
アプリ内での検索の設定を行う事ができます。
1.キーワード検索
キーワード検索の対象に設定すると、アプリ内にあるキーワード検索のプルダウンで 検索が行える項目として表示できます。
関連記事:キーワード検索
2.マッチング方法
キーワード検索の際の一致条件を設定できます。
部分一致:キーワードが含まれている全ての情報を検索します。
完全一致:キーワードと登録内容が完全に一致している情報を検索します。
前方一致:キーワードから始まる情報を検索します。
後方一致:キーワードで終る情報を検索します。
3.検索時備考
絞り込み検索時の入力フォームの下部に注意事項等を表示させることができます。
3.高度な設定
1.項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※項目キーは、一度確定すると後から変更することができません。
2.条件付きフォームの設定
下記画面上で設定中のレコード項目を表示する条件を指定出来ます。
- レコード登録画面
- レコード詳細画面
- Webフォームのレコード登録画面
表示する条件の設定方法は下記の通りになります。
- 下記3種のレコード項目から、特定の選択肢を選択した場合に表示する
- プルダウン項目
- ラジオボタン項目
- カテゴリ項目
※表示条件に指定された項目内の選択肢を変更しても、条件付きフォームの設定内容は連動して変更されることはありません。必要に応じて、適宜条件を指定して下さい。
3.特殊設定
準備中となっております。