1.基本設定
日付項目は日時の入力が可能になる項目です。
設定を行う事で、日時~日時の入力にする事も可能です。
※時間のみの項目は現在準備中となっております
1.項目名
項目名を変更できます。 レコード項目の作成画面のえんぴつアイコンでも設定できます。
2.入力パターン
「年-月-日」や「年-月-日 時:分」など、入力項目の変更が行えます。
日付はカレンダーから入力が行え、時間はプルダウンから選択が行えます。
また、時間を入力できる設定の場合は、「時間の範囲」や「分の間隔」の設定が行えます。
※入力パターンは「変更を保存後」に変更が行えなくなります。
設定が行える入力パターンは以下となります。
「年-月-日」(入力例:2021-04-01)
「年-月-日」 ~ 「年-月-日」(入力例:2021-04-01 ~ 2021-04-02)
「年-月-日 時:分」(入力例:2021-04-01 17:30)
「年-月-日 時:分」 ~ 「時:分」(入力例:2021-04-01 08:30 ~ 17:30)
「年-月-日 時:分」 ~ 「年-月-日 時:分」(入力例:2021-04-01 08:30 ~ 2021-04-02 17:30)
3.年の範囲
カレンダーで指定できる年の範囲を設定できます。
4.初期値
レコード登録時の初期値を指定できます。
5.日付フォーマット
日付の表示形式を以下より選択できます。
・2022-12-24
・2022/12/24
・2022年12月24日
・令和3年12月24日
6 .日付から計算
現在日時から、年齢、経過・残り日数を日付に続けて表示します。
※ 範囲のない入力パターン(「年-月-日」「年-月-日 時:分」)を利用した場合のみ適用されます。
・年齢:1990-12-31 (22歳)
・残り日数:2022-01-10 (あと30日)
・経過年月:2018-10-1 (3年2ヶ月前)
7 .必須項目
入力されていない場合に入力を促すメッセージが表示されます。
8 .重複登録
期間が設定される以下の入力パターンをご利用の場合、重複した期間のレコード登録ができないようにできます。
・年-月-日 ~ 年-月-日
・年-月-日 時:分 ~ 時:分
・年-月-日 時:分 ~ 年-月-日 時:分
例えば、年-月-日 ~ 年-月-日の入力パターンの場合「2022-02-01 ~ 2022-02-05」で登録があると、「2022-01-31 〜2022-0201」や「2022-02-05〜2022-0206」といった、この間の期間を含むレコードの登録が禁止されます。どちらかの日付が未入力だった場合は重複判定は行われません。
9 .入力時備考
入力フォームの下部に注意事項等を表示させることができます。
10.権限グループ
項目に権限グループを割り当てると、項目ごとに閲覧・編集・削除の権限を割り当てることができます。
2.検索設定
検索設定はアプリ内のキーワードや絞り込みの検索方法を選択できます。
日付項目で設定を行える検索設定は下記になります。
1.重複検索
登録したデータに重複したデータがあるかの検索を行えます。
例えば、数値を入力して重複チェックを行うと、その数値に該当する重複したデータが表示されます。
2.年齢/年数の検索
「年齢の検索」や「経過年数の検索」が可能になります。
3.日数の検索
「経過日数」や「残り日数」での検索が可能になります。
経過日数:計算結果の日付から経過した日数の検索が行えます。
例:申込日から30日経過したデータを検索
残り日数:登録されているデータまでの日数の検索が行えます。
例:申込日まで10日以内のデータを検索
4.月の検索
登録されているデータの「月」を検索できます。
5.カレンダーで検索
カレンダーで検索の設定を行うと、カレンダーで選択した特定の日付や選択した範囲内での検索が可能になります。
特定の日付を検索:の場合は特定の日付を指定できます。
範囲を指定して検索:の場合は任意の日付の範囲を指定できます。
行わない:カレンダーでの検索を行いません。
3.変更可否の設定
権限のあるWorksユーザー等が「アプリ側の項目設定画面」から、項目名の変更や項目順序の変更などの設定を行えるようになります。
※設定が行えるユーザーは「アプリ権限」タブの「アプリ管理」を許可しているユーザとなります。レコード項目の変更はアプリを利用する全ユーザに影響を与えるため、適切な権限設定を行ってください。
1.項目の使用・未使用の変更
許可すると項目の使用・未使用の変更が可能になります。
2.項目名の変更
許可すると項目名の変更が可能になります。
3.項目の順序変更
許可すると項目の順序変更が可能になります。
4.検索対象の可否の変更
許可すると項目を検索対象の可否の変更が可能になります。
5.ソート対象の可否の変更
許可すると一覧表示の際のソート対象の可否の変更が可能になります。
6.一覧表示対象の可否の変更
許可すると項目を一覧表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
7.詳細表示対象の可否の変更
許可すると項目を詳細表示の対象にするか否かの設定が可能になります。
すべて選択
上記全ての項目を選択します。
下はアプリの画面です。「許可する」にチェックを入れた項目は、アプリのレコード項目の設定画面でアイコンが表示されます。 権限を持ったユーザーは、アプリ側からアイコンを使って設定を変更することができるようになります。
4.高度な設定
1.項目キー
項目キーはレコード項目毎に異なる固有の名称で、半角英数のみ入力が行えます 「帳票機能」や計算式などで使用します。アプリ内で同じ項目キーは設定できません。
※項目キーは、一度確定すると後から変更することができません。
2.特殊設定
準備中となっております。