各種機能の有効化は、アプリ管理画面TOPもしくはアプリ管理画面TOP「基本情報の修正」ボタンで開く基本情報の修正画面下部の2箇所から行うことができます。
※「アプリ管理画面」はアプリ管理者以外はアクセスできません。
アプリ管理者とは以下3種類のアカウントを指します。
1. アプリを作成したアカウント(開発者ID)
2. アプリストアからアプリを入手したアカウント(開発者ID / 利用者ID)
3. 1.2のアカウントからアプリ管理権限を付与されたアカウント(開発者ID)
※ 機能の有効化は、開発者IDを保持したアプリ管理者のみ可能です。
有効化された機能は、アプリ管理画面サイドメニューの「オプション機能」項目に表示されます。
メニューに表示された機能をクリックすると、各機能の設定画面が開きます。
コメント機能
アプリ内で登録した各レコードの詳細画面で、コメントを記入することができます。 コメントはアカウントを指定して登録することもできてアカウントを指定した場合は、 受け取ったアカウントの通知(ベルアイコン)に表示されます。
関連記事:コメント機能
ダッシュボード機能
ダッシュボード機能を使用するとアプリメニューにダッシュボードが追加され、アプリのトップページがダッシュボードになります。ダッシュボードでは集計グラフなど、アカウント毎にカスタマイズされた情報を表示することができます。
※使用しない場合はレコード一覧がトップページになります。
関連記事:ダッシュボード
ワークフロー(承認)機能
ワークフロー機能を使用すると、アプリ内で承認・決済のフローを利用できます。 申請や承認、差戻しなどが行え、決済済みのレコードは編集ができなくなります。 ワークフロー開始時の注意事項には承認申請タブの上部に補足説明を表示できます。
関連記事:承認機能(ワークフロー)とは
サブレコード機能
1つのレコードに紐付けて1:多の関係でデータを登録できる機能です。
関連記事:サブレコードを作成する
レコード状態管理
レコード状態管理では、アプリ内に登録した各レコードに対して、「未処理・処理中・処理済み・完了」といった状態の管理が行なえます。また、担当者や開始日、期限日などの管理も行なえます。
また、レコード状態管理を使用すると、レコード一覧画面の「絞り込み検索」からレコード状態管理に使用している項目の検索が行えます。
※レコード状態管理はコメント機能を使用していないと利用できません。
閲覧履歴
閲覧履歴の機能を使用するとレコード詳細画面の下に閲覧履歴を表示します。
履歴にはレコードを閲覧したアカウントの情報や、レコードの編集履歴などを確認いただけます。
※閲覧履歴は最大1年間保存されます。
帳票作成機能
出力したい書式(デザイン)のテンプレートをアプリに登録しておけば、アプリ上のデータを所定の項目に反映した見積書や請求書などの帳票を自由に出力することができます。
Exel形式・PDF形式の出力が可能です。
関連記事:帳票機能の使い方
Webフォーム作成機能
作成したアプリのレコードからWebフォームを簡単に生成できます。
Google reCAPTCHAや個人情報の保護方針への同意チェックボックスの設置も可能です。
レスポンシブ対応なのでPCはもちろんタブレットやスマホでも自動的に最適化されます。
関連記事:Webフォーム機能
一括メール送信機能
作成したアプリに登録しているメールアドレスに対して、一括でメール送信することができます。
送信リストは、全リスト以外にも特定の条件で絞り込んだリストへの送信も可能です。
さらに、リストから手動で任意のレコードを除外することもできます。
関連記事:一括メール送信機能について
API連携機能
外部サービスとの素早い連携開発に活用いただけるAPIを公開しています。
※APIアクセスはPremiumプランのみ利用可能です。