AIコネクタ機能(MCP)から利用できるデータの範囲と、登録・更新機能を安全に運用するための考え方をご案内します。
Q1. AIから利用できるデータの範囲はどのように決まりますか?
AIツールから利用できるデータは、MCPサーバー、応答ルール、アプリおよびログインユーザーに設定された権限・公開範囲によって決まります。AIツールへの接続時にログインしたユーザーがサスケWorks上で利用できないデータは、AIコネクタ機能(MCP)からも利用できません。
Q2. MCPサーバーのURLを知っているだけでデータを利用できますか?
いいえ。MCPサーバーのURLをAIツールに登録した後、ブラウザに表示されるサスケWorksのログイン画面からログインする必要があります。ログインせずにサスケWorksのレコードを利用することはできません。ログイン後は、そのユーザーの権限が適用されます。
Q3. AIツールに送信したデータはAIの学習に利用されますか?
AIツール側でのデータの保存・利用・学習の取り扱いは、ご利用のAIツール、契約プラン、およびデータ利用設定によって異なります。
詳細については、各AIツールの提供元が公開している情報をご確認ください。
Q4. 上書き登録では、どのレコードが更新されますか?
上書き登録では、応答ルールの設定に従い更新対象のレコードが特定されます。更新を依頼する際は、対象を一意に特定できる情報をAIへ伝えてください。
■上書き対象の特定は「レコードID」または「アプリの項目設定でユニークキーに設定した項目」で行います。ユニークキーが無いアプリでは、AIにレコードIDを伝える必要があります。
■書き込みモードが「上書き登録」の場合、対象のレコードが見つからなければ新規登録は行われず、エラーとなります。「新規または上書き登録」の場合は、ユニークキーに一致するレコードが見つからなければ、新規レコードとして登録されます。
■書き込み先がサブレコードの応答ルールで、登録先となる親レコードが複数見つかった場合は更新を行わず、候補を返してAIに選び直させます。
■応答ルールの項目ごとの「登録方法」設定が反映されます。「上書き登録」「新規または上書き登録」では「登録/書換、未登録の場合登録、追加登録、登録しない」の4択、「新規登録」では「登録する/登録しない」の2択で、「登録しない」にした項目はAIから登録・更新できません。
Q5. Works側からAIコネクタ機能(MCP)の利用を停止するにはどうすればよいですかか?
サスケWorks側で利用を停止する場合は、対象ユーザーをMCPサーバーまたは応答ルールの権限設定から外してください。応答ルールのみ利用を停止する場合は、MCPサーバーの「公開する応答ルール」から対象の応答ルールを外してください。
AIツール側に登録したMCPサーバーの削除方法や接続解除方法については、各AIツールの提供元が公開している情報をご確認ください。
※権限設定から外すと、接続済みの場合でも最大30秒程度で利用できなくなります(AIツール側での再ログインやトークンの再発行は不要です)