レコード項目の設定画面(開発者編集モード)では、追加や削除を含めたレコードに関する全ての設定を編集することができます。
「アプリ管理画面」のメニューから「レコード項目の設定」画面を開き、右上の「開発者編集モードに切替」ボタンで簡易モードから切替えます。
レコード項目の設定画面(開発者編集モード)
作成されているレコード項目を編集する
詳細設定
編集するレコード項目の歯車アイコンをクリックすると詳細設定画面が表示されます。
1. 設定種別
詳細設定画面は、「基本設定」「検索設定」「高度な設定」など設定内容の種別によって
分類されています。項目によってタブや設定項目は異なりますので、
内容を確認の上必要に応じて修正・変更してください。
2. 登録ボタンで変更を確定
タブ内の設定を変更した場合、右下の「登録ボタン」で変更内容を確定してください。
変更を登録すると項目のバーが赤くマーキングされます。
他のレコード項目を選択すると、選択された項目の詳細画面が開くので
続けて編集することもできます。
※ 変更内容が確定されていない場合、最終的にアプリに変更が反映されませんのでご注意ください。
3. 右上に保存ボタンが表示されます。
「変更を保存する」をクリックすると、確定した変更内容がアプリに反映されます。
「変更を破棄する」をクリックすると、変更内容は破棄され簡易モードへと切り替わります。
保存ボタンは、1つでも変更が確定されたら表示されますが、
複数のレコード項目の編集後、最終的に保存していただいても問題ありません。
4. アイコンの設定変更は登録ボタンのクリックは不要
アイコンクリックでON/OFの設定ができます。
設定はすぐに反映されるので登録ボタンによる確定は不要です。
アイコンは詳細画面を閉じた状態のレコード項目バーの表示と同様です。
5. 詳細設定を閉じる
✗ アイコン、もしくは2.の「閉じる」ボタンで詳細設定を閉じることができます。
その他アイコンによる設定
各アイコンのON/OFで設定します。簡易モード上のアイコンと同様のものも含まれています。
1.項目の使用
レコード項目の使用/未使用をチェック操作で切り替えることが出来ます。
未使用のレコード項目はグレーアウト表示になります。
2.項目名
項目名編集(鉛筆)アイコンを選択で項目名を編集することができます。
3.レコードのタイトルにする
このアイコンが選択されているレコード項目は、タイトルとして指定されます。
タイトルは複数指定可能で、タイトルの並び順はレコード項目の並びに準じます。
4. 重複チェック項目にする
このアイコンが選択されているレコード項目は、レコード登録時に同じ内容のレコードがあった場合にエラーメッセージを表示します。 (レコード項目の詳細設定の中にある「重複登録」の項目と内容は同じです。)
5.検索対象
レコードの項目を検索対象にするには、検索対象アイコンを選択してアクティブ(ON)な状態にしてください。※検索対象にしたくない場合はアイコンを非アクティブ(OFF)の状態にしてください。
項目を検索対象に設定すると、アプリ内レコード一覧画面の「絞り込み検索」で検索対象の項目として表示されます。
6.ソート対象
項目を「ソート対象」にすることで、アプリ内のレコード一覧で並び替えを行う際の対象としてプルダウンメニューに加えることができます。
7.一覧表示
項目をレコード一覧に表示するには、一覧表示アイコンをアクティブ(ON)な状態にしてください。
※非アクティブ(OFF)の状態ではレコード一覧に表示することができません。
8.詳細表示
項目をレコード詳細に表示するには、詳細表示アイコンをアクティブ(ON)な状態にしてください。
※非アクティブ(OFF)の状態ではレコード詳細に表示することができません。
9.削除
レコード項目を削除することができます。
10.順序
項目順序入替えアイコンのドラッグ&ドロップ操作で、レコード項目の並び順を変更することができます。