カンバン表示機能の概要
カンバン表示はプロセス管理に適した表示方法で、各レコードが今どのような状態にあるかを俯瞰して見ることができます。レコード状態管理機能の「状態」ごとのボードに分類されて表示され、ドラッグ&ドロップで表示位置を変えることで「状態」を変更することができます。
カスタムリストなどで絞り込んだ一覧もカンバン表示にすることができます。
※サブレコードは「レコードの状態」を持たないためカンバン表示はできません。
※ 閲覧権限の無いレコードは、カードとして表示されません。
※ 編集権限がなければ編集ボタンが、削除権限がなければ削除ボタンが、カード上に表示されません。
カンバン表示機能を利用するには、「レコード状態管理機能」「コメント機能」の2つの機能を有効にする必要があります。
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カンバン表示の設定方法
レコード一覧画面、右上の設定アイコンからの表示設定を開きます。
表示方法を「カンバン表示」に切り替えます。
1. 表示項目
カード内に表示する項目を設定することができます。
ディフォルトでは、「開始日・期限日」「担当者」が表示されます。
開始日・期限日は3種類のカラーラベルで表示されます。
A.「今日」が「開始日」よりも前(まだ期間内に突入していない)の場合は、
期間表示の色が緑色になります。
B.「今日」が「期限日」よりも後(期間を超過してしまっている)の場合は、
期間表示の色が赤色になります。
C. それ以外の場合は、期間表示の色が黄色になります。
2. 最大表示カード数
1つのボードに最大何枚までカードが表示されるかを設定出来ます。デフォルトは20枚です。
3. カードの並び順
カードの並び順を各項目で一括でソート出来ます。昇順・降順を切り替えることもできます。
4.新規登録
各ボードのプラスボタンから新規レコード登録ができ、
ボードの「レコードの状態」で登録されます。