目次
Webフォーム機能の概要
サスケWorksアプリのレコード項目が、フォームの設問項目として利用できるようになります。
作成したフォームはURLが生成され、ウェブサイト等で公開が可能。
公開されたフォームはサスケWorksカウントをお持ちでない方でも入力や登録ができます。
データはアプリにレコードとして格納され自動的にデータベース化。アプリの様々な機能を使ってすぐにデータを活用ができます。
WebフォームのURL・設定の変更方法
① 右上の設定アイコンから「Webフォームの管理」を開きます。
② 予め設定されているWebフォームの名称他が表示されています。「フォームのURL」をクリックするとWebフォームが開きます。このURLをユーザーへ通知したり、サイトへ埋め込んでご利用ください。
フォームの設定を変更したい場合は「フォーム名称」をクリックすると設定画面が開きます。(新規作成する場合は ③ をクリック)
④ 4つの分類ごとに設定の変更を行ってください。
基本設定
状態
Webフォームの状態を管理します。公開中、準備中、非公開を選べます。準備中にすると公開前の表示確認やテスト送信を行うことができます。
フォーム名称
作成するフォームの名称を設定してください。
識別キー
識別キーはWebフォームを識別するための一意の文字列で、他のアプリのWebフォーム含め重複しないように設定してください。利用できる文字は5文字以上の半角英数字とハイフン、アンダーバーのみです。省略するとシステムが自動で付与します。識別キーはWebフォームのURLにも利用されます。
言語設定
入力・確認・完了ページ、エラーメッセージの言語設定ができます。
レコード登録者
フォームから送信されたデータの管理者として、レコード登録者として指定します。
連携方法
Webフォームから送られてきた情報を、どのようにレコードに登録するかを選択します。
- 直接登録
フォームから送信されたデータが、自動でレコードに登録されます。 - 手動登録
フォームから送信されたデータを、後から手動で登録します。
メモ
Webフォームを管理する上でのメモ欄としてご利用ください。メモの内容は公開ページには反映されません。
閲覧・編集権限
閲覧・編集権限は、このWebフォームの設定が行える権限や、フォームから送信された情報がレコード登録される前のストック情報の閲覧権限を設定できます。Webフォームから送信された情報がアプリにレコード登録された後は、各レコードでの閲覧制限が適用され、ここで設定した閲覧権限は反映されません。権限設定の変更はこのWebフォームの作成者しか行えません。
項目設定
アプリに設定してあるレコード項目の一覧が表示されています。各項目にチェックをつけてアクティブにすることで、Webフォームの設問として反映されます。
その他にも、必須項目の設定やメール設定、詳細設定や名称の変更等の設定ができます。
メール設定
お客様へ送る自動返信メールの設定
- 使用
使用/未使用を選択します。 - 送信条件
フォームの設問の中で、一定の条件が選ばれた時だけに返信メールを送ることができる設定です。 - 宛先メール(To)
送信先を設定します。ディフォルではWebフォームの項目のうち「メールアドレス」項目で作成してあるものが設定されます。(複数ある場合は選択可) - 送信元メール(From)
送信元となる名称とメールアドレスを設定します。デフォルトでは、サスケWorksご契約時に登録したメールアドレスが設定されます。必要に応じて変更してください。 - 入力内容の埋め込み
フォームで入力された内容をメール本文に埋め込む場合は「埋め込む」を選択してください。 - 本文(上部)
メール本文に自動で差し込む文章等の設定ができます。デフォルトでは
上部に『 「(アプリ名が差し込まれます)」より以下のメッセージを受け取りました。』
の文章が設定してあります。
受付メールの設定
- 使用
使用/未使用を選択します。 - 送信条件
フォームの設問の中で、一定の条件が選ばれた時だけに返信メールを送ることができる設定です。 - 宛先メール(To)
受信用のメールアドレスを設定します。ディフォルトでは、サスケWorksご契約時に登録したメールアドレスが設定されます。必要に応じて変更してください。 - 送信元メール(From)
送信元となるメールアドレスを設定します。デフォルトでは『宛先メール(To)』が設定(Webフォームの項目のうち「メールアドレス」項目で作成してあるものがあれば選択可) - 入力内容の埋め込み
フォームで入力された内容をメール本文に埋め込む場合は「埋め込む」を選択してください。 - 本文(上部)
メール本文に自動で差し込む文章等の設定ができます。デフォルトでは
上部に『 「(Webフォーム名が差し込まれます)」より以下のメッセージを受け取りました。』下部に『こちらの内容は、サスケWorksの「お客様アンケート管理」アプリに取り込まれます。https://(アプリのURL)』
の文章が設定してあります。
公開フォーム設定
共通設定
- HTMLヘッダー情報
アクセス解析サービスのタグ等を書き込むことができます。
<head>~</head>要素内に適用されます。JavaScriptや、スタイルシート等の外部ファイルを読み込む際は、こちらに記載してください。
※外部ファイルを読み込む場合は、「https://~」から始まるSSL領域のファイルを指定してください。 - Google reCAPCHA
Google reCAPTCHAをWebフォームの画面へ追加します。
reCAPTCHAを導入するとロボットによるWebフォームの不正アクセスをブロックすることができます。
入力ページの設定
入力ページ独自の設定をします。
確認ページ・サンクスページ
- Thanksページの表示方法
「メッセージを作成してサスケWorksから Thanksページを作成する」と「URLリダイレクトで指定のページへ移動する」の2つから選択することができます。 - Thanksページからの戻りURL
戻り先のURLを登録すればThanksページ内に「戻る」ボタンを設置できます。未登録の場合は戻るボタンは表示されません。
カスタマイズ(レコード項目の設定)
Webフォームの設問の元となるレコード項目をカスタムすることができます。
① 右上の設定アイコンから「レコード項目の設定」を開きます。
②「レコード項目の設定」画面にはアプリ内のレコードの一覧が表示されています。各レコード項目の設定を変更することで、Webフォームの元となるレコードを再設定・調整・増設することができます。
レコード項目にある各アイコンをオン/オフすることで設定を変更することができます。
「使用」にチェックがついておらず、グレーアウトしている項目は予備項目として用意されている項目です。チェックをつけてアクティブにし、設定することで項目自体を増やすことができます。
詳しくはレコード項目の設定をご確認ください。
Standardプラン・Premiumプランのご契約中で、管理者IDをお持ちであればアプリを1から作成する事ができます。また予備項目に関わらず自由にWebフォームを作成することができます。
詳しくはサスケ管理画面でのアプリ作成の流れをご確認ください。