概要
本記事ではガントチャート機能について説明します。
ガントチャート機能を使うと、並行して進む様々なタスクやプロジェクトの進捗や期間を把握しやすくなります。
利用条件
ガントチャート機能はPremiumプランに加入されているお客様のみご利用できます。Standardプランのお客様はご利用できません。
各プランの詳細はこちらをご参照ください。
設定手順
1.レコード項目を編集します。
- レコード項目に「日付」を追加します
※日程の開始日・終了日を管理したい場合は、入力パターンを範囲を指定できるタイプにしてください
- ガントチャートに表示させたい項目は「一覧表示」をONにします。
2.レコードを登録します。
3.レコード一覧の表示設定を「ガントチャート表示」に変更します。
※ガントチャート上では、101件以上のレコードを表示することはできません。
日付の編集
レコードの編集画面から編集するほかに、ガントチャート上のタスクバーを左右に動かしたり長さを変えることで日付を編集することができます。
変更を行う際に画像のように確認のポップアップが出ますので、変更を行う場合は「OK」をクリックしてください。
※「ワークフロー機能」で承認申請中のレコードは編集できません。
ワークフローに関する記事はこちら↓
ガントチャート表示の設定
詳細は以下になります。
「③色指定項目」について
「色指定項目」を使うことでガントチャートのタスクバーの色を編集することができます。
「色指定項目」で選択できる項目は以下の通りです。
■色の設定手順
項目の種類によって色の設定手順が異なります。
<「カテゴリ」の場合>
1.レコードの編集画面で歯車マーク、もしくは項目の設定画面の「選択項目」をクリック
2.カテゴリを新規作成する、または作成済みのカテゴリがある場合、色を設定したいカテゴリを選択します。
3.「カラー」にカラーコードを入力します。
※「赤」「青」等では色を表示することができません。「#英数字6桁」のカラーコードを入力してください。
<「カラー」の場合>
レコードの編集画面で色を設定します。
<「プルダウン」「ラジオボタン」の場合>
1.色分けしたい項目の「選択項目」で色を指定します。
2.ガントチャート表示の設定の「色指定項目」で色分けしたい項目を選択します。
「⑥タスクバー上に表示する項目」について
「タスクバー上に表示する項目」を使うことで、画像のようにタスクバー上に項目名を載せることができます。
「⑧グルーピングについて」
画像のようにレコードをグルーピングして表示したい場合、グルーピングする項目を「ラジオボタン」「プルダウン」「ユーザー選択」「計算式」のいずれかにします。