オートメーション機能とは
特定のタイミングやユーザーの操作をきっかけに、設定した処理が自動で実行される機能です。
自動で実行できる処理(以降は「アクション」と称します。)にはメール送信やコメント追加などがあります。
また、レコード条件を設定してアクションの対象となるレコードを絞り込むことも可能です。
オートメーション機能の利用条件や基本的な設定についてはこちらをご覧ください。
通知センターの設定方法
オートメーション機能を用いることで、指定した携帯電話番号や「電話番号」項目に登録されている携帯電話番号宛にSMSを送信することができます。
(※SMSの送信には70文字毎に20円の送信料金が発生いたしますのでご注意ください。)
なお、SMS送信の処理を実行させるにはアクション名の横にあるトグルボタンを選択してアクションを有効化する必要がありますのでご注意ください。
通知先種別
SMS送信先の携帯電話番号を固定で登録するか、もしくは「電話番号」項目に登録された携帯電話番号を使用するかどうかを選択することができます。
固定の携帯電話番号を登録する際、携帯電話番号をカンマ[,]で区切って入力することで、複数の携帯電話番号宛にSMSを送信することが出来ます。
送信方法
通知先種別で「固定の携帯電話番号」を選択した際に設定することができます。
- レコード単位で送信
該当するレコードの件数分SMSが送信されます。
(※「固定の携帯電話番号」で「レコード単位で送信」を選択した場合、一度の送信件数が10件以上になる場合はSMSが送信されませんのでご注意ください。) - 1通のSMSを送信
該当するレコードの件数に関わらず指定の携帯電話番号に1通のSMSが送信されます。
送信者名
SMSの送信者名を設定することができます。
送信者名には半角英数字のみ指定可能で、最大文字数は11文字となっています。なお、送信者名が未指定である場合は、「SaaSkeWorks」が送信者名となります。
メッセージ
SMSで送信するメッセージを登録することができます。アクション「メール送信」と同様に、SMS送信の対象となるレコードの項目の値をメッセージに挿入することができます。