オートメーション機能とは
特定のタイミングやユーザーの操作をきっかけに、設定した処理が自動で実行される機能です。
自動で実行できる処理(以降は「アクション」と称します。)にはメール送信やコメント追加などがあります。
また、レコード条件を設定してアクションの対象となるレコードを絞り込むことも可能です。
オートメーション機能の利用条件や基本的な設定についてはこちらをご覧ください。
イベント監視の設定方法
イベント監視では下記のアクションを実行するように設定することができます。各アクションの詳細な設定方法については下記の記事をご覧ください。
以下、イベント監視の対象イベントについて順に説明します。
レコード登録完了時
対象となるレコードが登録されたかどうかを監視します。
また、チェックボックスにチェックを入れることで下記の操作によるレコード登録についても監視対象とすることができます。
- 手動の一括登録
レコード一括登録についてはこちらをご覧ください。 - APIによる処理
APIによるレコード一括登録についてはこちらのAPIドキュメントをご覧ください。 - アドオンによる処理
アドオンによる処理はアプリ設定画面>外部サービス連携から確認できる以下のサービスが対象となります。
・SUBLINE連携
・サスケLead連携
・サスケCloud Scan 名刺
上記名称を選択すると、各連携の設定方法について紹介している記事に遷移しますのでぜひご覧ください。 - Webフォームからの登録
Webフォームによるレコード登録についてはこちらをご覧ください。
レコード修正
対象となるレコードが修正されたかどうかを監視します。
レコード登録完了時と同様に、レコード修正の操作方法をオプションで追加することもができます。
レコード削除時
対象となるレコードが削除されたかどうかを監視します。
また、チェックボックスにチェックを入れることで下記の操作によるレコード削除についても監視対象とすることができます。
- APIによる処理
- 一括削除
レコード一括削除の操作手順についてはこちらをご覧ください。
サブレコードの登録完了時
サブレコードを登録している場合、任意のサブレコード1つを選択することでイベント監視の対象とすることができます。
サブレコードの登録完了時を選択すると、対象となるサブレコードが登録されたかどうかを監視します。
また、レコードの登録完了時と同様に、レコード登録の操作方法をオプションで追加することができます。
サブレコードの修正時
対象となるサブレコードが修正されたかどうかを監視します。
レコードの登録完了時と同様に、レコード修正の操作方法をオプションで追加することもできます。
サブレコードの削除時
対象となるサブレコードが削除されたかどうかを監視します。
レコード削除時と同様に、レコード削除の操作方法をオプションで追加することもできます。
Webフォームからの登録完了時
Webフォームからの登録完了時を選択すると、選択した任意のWebフォームからレコード登録されたかどうかを監視します。
Webフォーム機能の設定方法についてはこちらをご覧ください。
承認申請完了時
承認申請が承認者に承認されたかどうかを監視します。
承認(ワークフロー)機能についてはこちらをご覧ください。